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NJM理論

NJMメソッドの統合理論 - なぜ3要素が重要なのか

神経・関節・筋膜の3要素がなぜ統合的にアプローチされるべきなのか、その科学的根拠を解説します。

NJMメソッド
理論NJM統合アプローチ

はじめに

NJMメソッドは、Nerve(神経)Joint(関節)Muscle(筋膜) の3つの要素を統合的にアプローチする施術メソッドです。

なぜこの3要素が重要なのか、その科学的背景を解説します。

従来のアプローチの限界

単一要素へのアプローチ

従来の施術では、以下のような単一要素へのアプローチが主流でした:

  • 筋肉だけをマッサージ
  • 骨格だけを矯正
  • ストレッチだけで柔軟性向上

しかし、これらの単一アプローチでは、一時的な改善に留まることが多いのです。

3要素の相互作用

神経と筋膜の関係

神経は筋膜の中を走行しています。筋膜が硬くなると、神経の滑走性が低下し、以下の問題が生じます:

  1. 痛みの信号が増幅される
  2. 筋肉の正常な収縮が阻害される
  3. 自律神経のバランスが乱れる

関節と神経の関係

関節の可動域制限は、周囲の神経に機械的ストレスを与えます。特に脊椎周囲では、わずかな関節機能障害が神経症状を引き起こすことがあります。

筋膜と関節の関係

筋膜は関節をまたいで走行しているため、筋膜の癒着は関節の動きを直接制限します。

NJMの評価順序

NJMメソッドでは、以下の順序で評価を行います:

1. N(神経)の評価
   ↓
2. J(関節)の評価
   ↓
3. M(筋膜)の評価

この順序には理由があります。神経の問題が存在する状態で筋膜だけをリリースしても、効果は限定的です。

エビデンス

複数の研究が、統合的アプローチの有効性を支持しています:

「神経動態を考慮した施術は、従来の筋骨格系アプローチと比較して、慢性痛に対する効果が高い」

  • Journal of Manual Therapy, 2023

まとめ

NJMメソッドは、身体をシステムとして捉え、3つの要素の相互作用を理解した上でアプローチを行います。

これにより、根本的な改善持続的な効果を実現することができます。

NJMメソッドを体験してみませんか?

実際の施術で、神経・関節・筋膜の3つのアプローチを体感できます

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